発達障害

ADHD

ADHDを治すにはどうしたらいい?

ADHDは、障害になるけれど、そこには、良さもあります。無理やり矯正しようとするのではなく、その特質を良いほうに使っていく工夫が必要です。
発達障害

「発達障害の診断を受けたのは、大人になってから」の意味するところ

発達障害の診断を受けなかったのはだれのせいでもない。大人になってから診断を受ける人は、能力が高い人、魅力的な性格の人が多い。環境が変わったり、やることがいきなり増えて、処理しきれなくなると、自分のペースを保てなくなり、いきなり不調になることがある。
ADHD

ADHDだからしかたがないの? ウソじゃないのに人が離れていく(大人編)

ADHD傾向の方は、今の状況、状態をモニターできていない場合が多いです。有能な方であっても、周りが当然わかっていると思うことが、わかっていないことがあります。どこまで分かっているか、どこが分かっていないかを一緒にみつけてくれる人が必要です。
ASD

ASDの方のカウンセリング④ カウンセリングでASDは治る?

ASDの方のカウンセリングは、ASDを治すのが目的ではありません。治ることはありませんが、ASDの特性を持っていても、社会に適応していけるなら、障害にはなりません。(非障害自閉スペクトラム・ASWD・本田秀夫氏 2012年)目指すのはこれ!
ASD

ASDの方のカウンセリング③ バイト、学校へ行けなくなった高校生の変化

特に困りごとはなく過ごしていた高校生Aさんが、バイトでうまくいかなくなったのをきっかけに学校へ行けなくなりました。カウンセリングがどう役に立ったのか、ふり返ってみました。(Aさんは架空です)
ASD

ASDの方のカウンセリング② みんなと仲良くなりたい

ASDの方は、人嫌いではない場合がほとんどです。優しい心をもち、純粋過ぎて、正直すぎて、人に心を開き過ぎるぐらいです。正しく適格に話そうと頑張りすぎて、言葉にできないこともあります。ちょうどよく関われていないだけで、本当は楽しく関わりたいと思っている方が多いです。
ASD

自閉スペクトラム症(ASD)の方のカウンセリング①

困っていなければ、カウンセリングに興味を示さないかもしれません。ポイントは、いかにしてASDの方にとって自分ごととなるかです。実際、周りをイライラさせているのに、ご本人は、なんの問題も感じていないことが多くあります。このままではやっていけないくらいなのに
発達障害

発達障害の診断は、いつうけたらいいですか?

もしかして発達障害? と不安がよぎるかもしれません。そのとき考えてほしいのは…なんのために、診断を受けたい? 診断があると、なんの役に立つ? 親の不安をへらすための診断になっていない? ということです。
ASD

ASDの子にトラブルがあったとき、大切にしたいのは、話をきいてもらえる体験

学校での様子は気になるけれど、なかなか様子がわからないことが多いと思います。人づてに様子をきいてびっくり! ということも。とはいえ、気を付けるのは、先生からの連絡も含めて、それらすべてを真に受けすぎないこと。情報は子どもと話すネタです。
ASD

自閉スペクトラム症かどうかではなく、子どもに何がおきているかにこころを向ける

その子の行動が正しいかどうかのジャッジではなく、いったん、そうなった子どもなりの理由をみつけます。理由があまりにばかばかしくて、相手をしていられないと思うことがあるかもしれません。それでも、子どもがものごとをどう捉えるかがわかると的をついた話ができます。
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