
あなたの思い、ここで話してみませんか。
この相談室は、あなたが〝より自分らしく歩めるように”
安心して話せる場を提供したいという思いから始めました。

「しんふぉに~」には”syn:一緒に” ”phon:響く”という意味があります。「あなたらしさが自然に現れるようにサポートしたい」という思いを込めています。
あなたは、心が不安定になったとき、迷いがおきたとき、困っているとき、どのようにしているでしょうか。
カウンセリングは、話をすることで、今、何がおきているのか、カウンセラーと一緒に整理し考える時間です。
たとえば、悩みの相談、問題の解決、もっと自分のことを知りたいなどそれぞれです。
「心理相談室しんふぉに~」の特徴
相談者の感想
40代女性Aさん:『子どもが学校に行けなくなったとき…』
先生は3人のお子さまを育ててきた母親の先輩というのもあって、とても信頼できました。
先生は私の話をじっくり聞いて、寄り添ってくださいました。
とても穏やかで優しい雰囲気だったので、安心して相談できました。
そしてどうしたら良いかを一緒に考えてくれました。
今、私の子どもは成長して学校に行っています。
私が一番つらいときに一緒に歩いてくださったおかげで母子共に乗り越えることができました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
もし、相談所を探している方がいらっしゃれば、こちらの相談所をおすすめします!
先生のお人柄がとてもいいので、安心して相談できます。
これからもいろいろな相談にのっていただければと思います。

お子さんの気持ちと、Aさんの気持ちが、
つながっている印象を受けました。
また、いつでもお声がけください。
50代女性Bさん:『それでも生きていかなければならない』
初めてカウンセリングを受けました。
大病を患い、そうなるまでの過程が色々有りすぎて、
病気なのにそれどころじゃ無い事を経験しました。
やっと作れた時間でカウンセリングを受け、
それでも生きて行かなければならないこと、
お話しを聞いていただきながら心を整理して、
現実から逃げずにここまで来ることができました。
病気に対する向かい方にはそれぞれ有り、
私の心の不安を共有していただけたように思い、本当にありがたかったです。
固定観念にとらわれない
私の思いを整理してくださるような時間をいただきました。
ありがとうございます。

ご自身で進む方向を見いだすBさんのエネルギーに圧倒される思いです。
50代女性Cさん:『軽い気持ちで受けたら…心が浄化され…心が疲れていたと知った』
カウンセリングを受けるのは初めてでした。
日頃の生活に悩みがあったため軽い気持ちで受けてみました。
受ける前、どんな風に進められていくのか、
もしかしたら悩みや愚痴を聞いてもらうだけで終わってしまうのではないだろうか、という一抹の不安もありましたが、
実際は全く違うもので、想像もしていない形で心が浄化されていきました。
自分の心がこんなに疲れているとは知りませんでした。
もしこのまま気付かずにいたら、どこかでポキっと折れてしまっていたかもしれません。
本当に救われました。
私には、プロのカウンセリングが必要だったんだと今回初めて知りました。
本当にありがとうございました。

Cさんの歩む方向が、
さらに、整っていくことを願っています。
女性Ⅾさん:『いま、あれこれ悩まされていない自分がいる』

カウンセリングを受けようと思ったのは?

ずっと前から、
自分自身の望みや本心に気づくために
また、ゆったりとして聴いていただける
カウンセリングを受けたいと望んでいました。

カウンセリングを終えて
感じていることは?

本心はどんなふうに感じているのかを
分析出来たように感じています。
また自分のシンプルな感情、嬉しい、悲しい、嫌だなどを複雑にしない感情を素直に口に出せたと思います。
リラックスし安心して話せた印象です。
また、否定されず受け入れられている印象を受けました。

話してみて、
気持ちや考えに変化は?

いま、選ぼうとしていることに対して、
あれこれ悩まされていない自分があり、
本当に静かに過ごしている自分があります。
そしてその選んでいる事が現実に進んでいますが、
これで良かったと、
確信がより固まって来ています。
人は時には自分達を守るために
その状況から離れたり、
自分には無理だろうと認める事も
必要な時があると感じています。
私にとっては、カウンセリングは、
必要で大事な時間だと感じています。
また、よろしくお願いします。

選んでいること、心から応援しています。
女性 Eさん「自分のキャパでいこうと思った」

カウンセリングを受けようと思ったのは?

自分の気持ちをできるだけ正直に吐露することで
自分の本心を知りたいと思った。
またカウンセリングとはどんなことなのか知りたいと思っていた。

特に印象に残っていることは?

こころの変化や状態によって身体にも影響があることを、感じる時間をもてた。実際にかすかな変化を感じることができた。
自分の行いに自信がもてないたくさんの場面で、その時々に励まされ気持ちと心身が軽くなった。

話してみて、
気持ちや考えに、変化は?

「深刻になりすぎず、今のしあわせを味わおう」
「自分を悪く思わずに、自分のキャパでいこう」と思った。

カウンセリングを終えて、どんなことを感じている?

言いたいことを話していたと思う。
自分で話しながら、自分の本音の一部に気付いていた。
どんな私でも受け入れてもらえるだろうと安心していた。

気持ちと身体が軽くなったと知りうれしいです。
そのままのEさんについていきます。
アンケートにご協力いただいた方からの感想です。
問題はすぐには変わらなくても
安定感がじわじわ増えていく方が多いです。
つまり、あなたの適応力が上がっていくイメージです。
カウンセラーはどんな人
こんにちは。カウンセラーの風間恵美子です。
わたしは今まで、周りが見えなくなっていたこと、相手の本心に敏感すぎて許せなかったことが何度もあります。
実は、いまも大きく変わったわけではないのです。
でも、ひとつひとつの経験は、人を理解することにつながっていると感じています。
経験してきたことを少し紹介します。
私は幼いころ、手がかからず、口数の少ない子でした。
特に緊張する場面では指しゃぶりをし、小学校低学年まで場面緘黙だったようです。
その後は吃音になり、今もたまに、出ることがあります。
家族間のDVはありませんでしたが、機能不全家族で、情緒的ネグレクト状態にあったと思います。
23歳のとき、自立した生活をしていました。
それが、家族の要求に従い、予定を変えました。
父の建てた喫茶店で、進んで、朝から晩まで低賃金で働くことにしたのです。
悪い親ではありませんが、
今思うと、私は、愛着問題を抱えている人にありがちな、
相手の望み通りにしたくなるところ、境界線のもろさがあったと思います。
私にとっての大きな転機は、子どもという大切な存在ができたことです。
その子どもたちの行動、説明の通じなさ、突飛な行動が気になっていました。
感覚統合や自然療育が必要と考え、親子で森の中にある幼稚園に通いました。
そのころ、上の子のことで、学校や相談機関と頻繁に話をしていました。
何を言っても、鼻であしらわれ、取り合ってもらえない悔しさがありました。
また、多方面でのトラブル、人間関係の難しさが起きていました。
心理士を目指したのは、このころの苦しさです。40歳ごろでした。
その後、子どもたちは学校に行けなくなり、
夫の後押しで、思い切って母子で山村留学をしました。
そこは、家も学校もみんな顔見知りだらけ。小さな、深いコミュニティ。
ごまかしがきかず、子どもたちは自分と向き合うことになりました。
一方、私は、この地に住み続ける人の生き方、ここに流れ着いた人たちの、さまざまな生き方を知りました。
人の生臭さ、隠せない欲も自然なことと気付きました。
この2年たらずの期間、子どもたちと私は、大きく変わりました。
コミュニティーの力だと思います。
札幌に戻り、私は、珠算教室で働きました。
順調に練習を続ける子もいますが、やりたくない子、友だちと自分を比べる子、親の前と態度が違う子、さまざまでした。
その子たちの成長を通して、良い意味でのしたたかな賢さ、たくましさが、社会で生きる力なのだと知りました。
山村留学のころから放送大学で学んでいた私は、札幌の大学院に入学し、末の子が中学を卒業するとき修了しました。
その後、札幌市教育委員会 特別支援教育巡回相談員として、少なくても2500回以上学級を参観し、1万回以上サポート方法を話し合ってきました。
親としての私は、学校側にすると、扱いにくいタイプだったと思います。
それが、先生たち、こどもたちのために仕事をするのですから驚きです。
いろいろなクラスを参観していると、
わざとではないのに、もめごとばかり起こす子ども、
気持ちを抑えていることに気付いていない子ども、
学習が分からないのに助けを求めない子など、さまざまです。
一方、純粋に子どもに向き合う教師、心身の不調に苦しむ教師、集団だからこそ起きるうねりのようなできごとに戸惑う教師にも出会いました。
心理士として力のなさを痛感し、いま取り組めることを探す日々を過ごすうち、
かつての悔しさや苦しさは、薄れていました。
現在、精神科クリニックで、子どもからシルバー世代の方々まで幅広く担当しています。
いを分かり合うことで、幸せを感じることが増えていくと信じています。
カウンセリングでの相談内容
10代以上(言葉でやり取りのできる方)の方から、
発達障害、家庭・子育て、不登校、不安定さ、HSP、人間関係など、幅広い相談を受けています。
体調を崩して相談にくる方で、真面目な人、正直な人、努力を続けている人が多いと私は感じています。
また、
”不調をまわりに気付かれないようにしながら、なんとか生活をこなしている”
”クスリを飲むのが不安で、調子はよくないのに、病院に行くのをためらっている”
”ギリギリまで我慢しているけれど、結局トラブルを起こしてしまい責められている”
”もう疲れてしまって、何もする気にならない”
”何を話そうとしているのかまとまらないぐらいたいへん”
このような思いの方も、多く来られます。
また、いまのできごとから始まった問題であっても
幼少期からのできごと、無意識におさえていたことの影響があり、
いま不調になっている方も多くいます。
なんとかしようと頑張ることに、疲れを感じるなら、
いままでとは違うことを試すときかもしれません。
申込みからカウンセリングまで
①「予約をする」から申し込みます。
②自動の受付メールが届きます。
③遅くても翌日までに、しんふぉに~からメールが届きます。
時間の調整とカウンセリング場所をご案内をします。
④場所について
☆1. JR札幌駅から5分程度、分かりやすく、安心できるホテルの貸会議室
こちらがおすすめです。早めのご予約をおすすめします。
☆2. 地下鉄バスセンター駅から5分くらいの貸会議室
※どちらの貸室も、建物には、防犯カメラが設置してあります。安心しておいでください。(建物の管理者は、その撮影データを一定期間保存しています。撮影した映像を目的外に使用しません。)

⑤当日
ホテル会議室の場合は、エレベーター前の椅子でお待ちください。
約束の時間になりましたら、カウンセラーがお迎えに行きます。
バスセンター駅近くの貸室の場合は、事前に詳しくお知らせしてある部屋のチャイムを鳴らしてください。カウンセラーは部屋でお待ちしています。
初回カウンセリングの進め方
① 5~10分 カウンセリングの説明

はじめる前に、あなたが知っておきたいことはないかをお聞きします。
また、カウンセリングは ”あなたが安心して話せる” ことが大切です。
もし、しっくりこないと感じたら、初回の30分無料で終わりにできることを説明します。
(声をかけますので、遠慮せずお伝えください)
② 80分 カウンセリング

あなたの話をおききし、困りごとが軽くなるためにできそうなこと、これからの見通し、どんな心理療法が合うかも含めて話合います。
③ 5~10分 今後のやりとりについてなど説明
今後についての簡単な説明、質問などお聞きします。
会計をして終了です。
※ たとえば、10時のお約束ですと、11時40分ごろになります。
※ あなたの希望があれば、どなたかがカウンセリングに付添うことができます。
(緊張しやすい方、未成年の方など同席を希望できます。予約時にお知らせください。)
開室日

カウンセリング 初回は、80分 8000円です。
継続のカウンセリングは 60分 7000円他、回数券があります。
(ただいま、使いやすいコースメニューを検討中)
試しにまず一度、いらしてください。
あなたのペースで。
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