こんばんわ
心理師の風間恵美子です。
ASDの方は、思い込みが強いから、カウンセリング受けようとしないのでは？ と心配になるかもしれません。
いま、カウンセリングに興味があってもなくても、困っていても、いなくても その方にとって、自分ごとになれば、興味を示します。
というのは、もともと、ほとんどのASDの方は、人が嫌いではないからです。
優しくて、純粋で、正直すぎて人に心を開き過ぎるぐらいです。
本当は楽しく関わりたいと思っているのに、そうみえないのは、分かってもらいたいという思いのうすさが理由のひとつです。
カウンセリングで、人が理解を示してくれると、どんな感じがするか体験してほしいです。
自分に興味を示してくれる人との会話は安全です。
自分と人の考えが違うとわかってきます。
人との関りで、じわっと考え方の幅が広がっていきます。
それは、子どもも大人も同じだと感じています。
感触として、ASDの方は、表面を取り繕っている人を見抜くと感じます。
波長が合うカウンセラーと出会えますように。
読んでいただきありがとうございました。
次回へ続きます。
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