ちょっとしたことなのにダメージが続く①

性質

こんばんわ

心理師の風間恵美子です。

ちょっとしたことなのに、こんなに気持ちが下がるなんて…。

そして、気持ちが下がったという事実に対して、さらに落ち込む。

…なんてこと、ありませんか?

周りから見て、すぐに、この人「自信がないんだな」と分かることもありますが

そこそこ、できる人の中にも、まぎれています。

今回は、このまぎれている人たちについて考えてみます。

この方たちは「自分はできる」と思えるときもあるけど、続かないです。

そして、人知れず、落ち込み、地味に引きずるようです。波もあります。

たぶん根っこに自信のなさがあるんだと。

これ、かなり、いろいろなことに、影響が出ますよね。

どんな影響かというと、

やる前にあきらめたり、失敗をおそれてやらなかったり

考えすぎたり、あえて考えないようにしたり

自分のせいにしたり、逆に自分を大きくみせたり

でも、たぶん、落ち込みを見抜かれないようにしていると思います。

ずるさではなく、能力が高いから、ぱっと見わからなくできるのです。

なかには、特別必要な資格ではないのに、手あたり次第資格をとり続けたり

かなりのお金があるのに、たりないとしか思えなかったり…。

とにかく、いろんなことを、これでいいと思いにくい。

そこそこできる隠れた自信のない人は、自信のなさを指摘されてもピンとこない方が多いです。

そりゃそうですよね。

意識せず、そのことを隠しているんですから。

でも、ちょっとずつ、気付いて、自信のなさを優しく受け止めていくと、その影響はうすくなります。

ということは、自信のないことの影響ではなく、自信のなさを受け入れないことによる影響ってことになりますね。

この方たち、とても努力家が多いです。

これらは、わたしの私見。みなさんはどのように思いますか?

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