子育て

こどものうそに気付いたら

謝らせ、もうしないと約束させることが一般的です。違う方法として、分かったら、まず「何もしない」ことを紹介しています。大切なのは、親の奥にある子どもが幸せになってほしいという気持ち、感情を伝えることです。
不登校

子どもは不登校、でも子どもは何も変わっていない

不登校対応で陥りやすいことは、正しさの押し付けをしてしまうことかも。一番大切にしたいポイントは、その人の尊厳。いままでそのときの最善をしてきたことに自信をもって、こどものなってほしい未来を考える心のスペースができますように。
その他

完璧じゃなくても、できることをできる形で

完璧な人と思われることの嬉しさ苦しさがあります。最善主義という、「できる範囲で最もよいと思われることをする」考え方があります。
不登校

学校に行けない本当の理由

子どもに学校に行きたくない理由をきいても、ほとんどの子は本当の理由を分かっていません。周囲は、不登校の理由をみつけて、なんとかしようとしますが、対応は理由探しではなく、自分を再確認することを中心にします。
ADHD

ADHDのパートナーとのカウンセリングはどうなる?

ADHDの夫と妻が夫婦カウンセリングをしたらどうなるでしょうか。周囲の状況が分かっていないので、自分から行くとしたら、よほどあなたとの生活を立て直したいなど、何か理由がありそうです。
子育て

抜毛症になった子にどう関わる?

抜毛はやめようとしてもなかなかやめられません。親のせいにしがちですが、どんな家庭も探せばいろいろあります。抜毛症をは症状のひとつ。どんなときに抜いているのか、パターンを見つけていきます。
子育て

抜毛症は親のせい? そう思ってしまう前に

抜毛症はよくなったと思っても、違う形で現れるなど、長い経過をたどることが多いです。Aちゃんの例から抜毛症について考えてみました。
ADHD

ADHDは「治る」のではなく「つきあっていく」もの

ADHDは、障害になることもありますが、そこには、良さもあります。無理やり直させようとするのではなく、その特質を良いほうに使っていく工夫やちょっとした励ましが必要です。
発達障害

大人になるまで、気付けなかった発達障害

発達障害の診断を受けなかったのはだれのせいでもない。大人になってから診断を受ける人は、能力が高い人、魅力的な性格の人が多い。環境が変わったり、やることがいきなり増えて、処理しきれなくなると、自分のペースを保てなくなり、いきなり不調になることがある。
カウンセリング

臨床発達心理士がしてくれたこと、診断名は将来を表してはいない

臨床発達心理士がすることは、心理的な援助をするとき、発達の視野をもつということです。診断に振り回されすぎると、本来のよさ、可能性がみえなくなることがあります。診断は、今の状態についてであり将来を診断していないのです。
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