人をさけたくなるとき

雲の動きの写真です。対人関係のストレスはどうなっていくか想像がつきにくいです。 自己理解
雲の動き

こんばんは。
心理士の風間恵美子です。

飲み会が増えてくる時期になりました。
口にはださなくても、気が重くなる人はけっこういるようです。

人をさけたいときに大切なこと

人を避けたくなるときに大切なことは、
避けたくなる気持ちを大事にすることです。

「避けたくなるわたしはだめ!」 
なんていうふうに自分を否定しなくてだいじょうぶです。

避けたくなるにはそれなりの事情、理由があります。

その理由が、今、あなたが避けようとしている人たちに関係なくても
「避けたい」思いを大切にしてかまわないのです。

そして
避けたいけど、仲良くしたい、輪に入りたいという複雑な気持ちを感じたら
その気持ちも許してあげてだいじょうぶ

自分のきもちは、自分がわかってあげる

人と接するのがうまくいかない。
素直になれない。
悪い想像ばかりしてしまう。
自分がここにいないほうがいいと思う。

ネガティブになる自分をネガティブに捉えないでだいじょうぶです。

「いろいろあったんだよね、がんばってきたよね」
って優しく受け止めましょう。
意識していないのに、そうなってしまうのですから。

そして、
ひとつずつ
じっくり
その思いはどこからきているのか探ってみます。

避けたくなるのもむりはない
と思えるできごとがあったのでは?

ひとりで探っていくのが難しいときは
手伝ってくれる人が身近にいますように。

いなければ、出会いがありますように。

このブログを読んでいただいているのも、出会いのひとつ。
助けになるなにかがあることを願っています。

ありがとうございました。

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