目標をたてるのに、いつも計画倒れになるのは

地球岬の写真。目標は灯台のように人生を照らす。 自己理解
地球岬

こんばんは。
心理士の風間恵美子です。

そろそろ、一大イベントのお正月から一息ついたころでしょうか。
そして、新年の抱負、決めましたか?

目標を決める

毎年「今年は〇〇する」と決心するのに、
忘れてしまうことありませんか。

目標をたて方は、How to ものの本やコラムにたくさんあります。
もう試しているかもしれませんね。

目標を立てる意味

いままで

  • 目標を立てたけれどそれっきりになっている
  • やってるけど疲れてしまった
  • 目標を忘れてしまう自分にがっかりした

というのがあるなら、
「〇〇をする」という目標を立てたのではなく、
「目標を立てる」という目標を立てていたのかもしれません。

何か行動を起こしたいとき

目標を立てたのに、それを行動に移せないと
自分を責めたくなるかもしれません。

そこは、まず、目標を立てた行動自体をほめましょう。
行動に移せなかった自分には、「まぁ、しゃーない」と分かってあげていいと思います。

そして、
少しでも現状を変えたいなら、

簡単にできそうなことをひとつだけ、付箋に書いて壁にはりましょう
今 ひとつやろうとしている事実を喜びます。
そして、このひとつをやりましょう。

千里の道も一歩からです。

焦らず、自分のペースをつかみましょう。
毎回、できたことに注目しましょう。
少しずつ続けましょう。

目標に近づくには、できていることに目を向ける

いま、できていることに目を向けていくと
希望がわいて、目標への道を走り出す勇気、気力がでてきます

目標を掲げるのは、間違いなく、人生のプラスです。
でも、その目標を達成しないとだめ ってこともないですよね

千里の道も、疲れたときは休みましょう。

目標が計画倒れに終わるのは気力の問題ではないかも

もうひとつ、大切なこと。
できないのは、あなたの気力の問題ではないかもしれません。

できないことを できると勘違いしていませんでしたか?
そのときは、それを修正するとよいだけです。

「できない」と気付いたのは向き合っているということ
向き合ってる自分がいれば、始められます

目標は、修正するために立てるとも言えます

新しいとし、自分を知り、自分に合わせた歩みを始められますように!

読んでくださりありがとうございます

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